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60日目 2016.05.24(火) 芦原〜永平寺 32.1km |
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芦原温泉7:40〜丸岡城10:40〜天龍寺14:20〜永平寺門前17:00 |
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芦原温泉から長閑な田園地帯を進み、北陸本線を越えて天満神社で小休止。更に進むと田畑の向こうに丸岡城が見えます。遮るものが無いので結果的に3q手前から城が見えていたことになりました。丸岡城は天正3年(1575)築城、天守閣は昭和23年(1948)の地震で倒壊したものの昭和30年に倒壊材を元の通りに組み直して修復され、現存する12天守で最古のものとなっています。小ぶりながら荘厳で、急な階段にはロープが備え付けられています。隣の「そば処 一筆啓上」で昼食、先を急ぎます。 九頭竜川を渡り、永平寺町松岡に入って酒蔵2軒を訪問。「越前岬」の田邉酒造と「黒龍」の黒龍酒造。両家とも「大本山永平寺御用達」の看板を掲げています。黒龍酒造でついつい酒を注文してしまいました。その近くに天龍寺があります。元禄2年8月10日に芭蕉は、芭蕉を慕って金沢からついてきた立花北枝と共にこの寺で一泊し、翌日朝、北枝と別れます。その際詠んだ句が「物書きて扇引きさく余波かな」。境内には芭蕉塚と余波の碑がありました。ここで御朱印をお願いすると、暫く時間がかかると言われ、本堂にあげてくれてお茶のお接待、本堂には芭蕉ゆかりの品なども飾ってありました。 天龍寺でゆっくりした後はいよいよ永平寺に向けて出発。標高202mの越坂峠を越えますが、道元禅師はこの道を通って永平寺に入ったとの言い伝えがあり、当然芭蕉も通った道のはず。車も人も通らない道をただ一人で進みます。364号線と合流して先へ進むと、蕎麦屋やごま豆腐の店なども出てきて17時に永平寺門前に到着。参拝は明日にして門前の宿へ。 夕食時は明日訪問する福井の常山酒造の般若湯でお清めしました。 |