四国遍路14日目  2013.04.28(日)  34.8km
宿7:10~不動岩7:45~御霊跡11:00~神峯寺15:50~宿17:00

6時から護摩堂で朝のお勤め(読経と住職の講話)があり、710分に出発。今日は先ず番外の不動岩へ。空海が修行した座石に窟や小さな祠がありました。
暫く海岸線を歩くと白壁の町並みが続く吉良川町に入ります。土佐漆喰と水切り瓦の伝統的な建築は壁に直接雨がかかるのを避け、壁を保護しているとのこと、台風や海から吹きつける強風から家を守る知恵で、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

番外の弘法大師御霊跡を過ぎた辺りから右足首にピリピリと痛みが走りました。どうも炎症を起こしているらしい。消炎テープを貼って応急措置し、奈半利の町のホームセンターで保冷剤を買って今夜冷やすことにしました。

14時半に今日の宿ドライブイン27に到着、荷物を預け保冷剤の冷却をお願いして、27番神峯寺に向かいます。本堂まで約4㎞、500mの標高差を登ります。結構キツイ上りが続き、特に残り1㎞は勾配45度(ちょっと大袈裟)と言われる急坂です。やっとの思いで山門に着くと、そこから157段の石段、みちびき弘法大師像に迎えられて漸く本堂に到着しました。ここからはいい眺めでした。
岩崎弥太郎の母親は息子の開運を祈って、21日間、20㎞離れた安芸の自宅からこの急坂を上って寺に通ったという逸話があります。

神峯寺参拝を終えて17時にドライブインに到着、すぐに夕食です。同宿は3名で、尾鷲から来た歩き遍路と白馬から来たテント・シュラフ持参の野宿遍路。同年輩かちょっと上、この年で良くやります。宿泊は車で23分の自宅へおばさんが軽トラックで送ってくれます。曰く「家のベンツで帝国ホテル別館まで送ってやるよ」。宿では冷やしながら足の手当をしました。

朝のお勤め 番外 不動岩
吉良川の町並み 番外 御霊跡
奈半利の海岸 27番神峯寺 みちびき弘法大師
本堂 本堂から 大師堂 全景 軽トラで宿へ